今日の葛城市

葛城市、大字笛吹にある、葛木坐火雷神社(かつらきいますほのいかづちじんじゃ)
通称、笛吹神社に行ってきました。
この日は年に一度の「御田植祭(おんだうえまつり)」が催されます。
祭りの後には「ごくまき」もあるらしいです。
そもそも「御田植祭(おんだうえまつり)」って何?
という私でしたので、簡単に調べてみました。
まとめますと、「農作業の行程を模擬的に演じ、豊作を祈念する神事。」
ということのようです。なるほど。
笛吹神社で行われる「御田植祭」では、氏子さんが「牛」に扮して登場するそうです。
田植えに牛は欠かせない存在だったということでしょうね。
では「ごくまき」は?
これはテレビで見たことありますよ。餅とかをまくんですよね?
でも参加したことない。葛城市に住んで数十年になりますが、いまだにこの手のお祭りには参加したことがありません。
まぁ住んでるところにもよるでしょうから、今回は深く考えないようにしましょう。
お祭りは、まず、拝殿(トップ写真の建物内)での祈念祭から始まります。
厳かな雰囲気の中、行われる式典。
拝殿の外から見学させていただきましたが、一緒に祈祷していただけました。
ありがとうございます。(写真は差し控えさせていただきましたのでありません)
式典が終われば御田植祭です。

お祭りの準備が整いました。お客さんでいっぱい。
縄で囲まれたところを「田」と見立てて神事が行われるようです。

「お清め」の後、昔からの耕起の作法にのっとり、神事が行われます。
写真は「牛」による「しろかき」の様子。縄の内側を3周します。
ちなみにこの「牛」、2名の若者が演じています。

杉の葉を「苗」に見立てて植えていきます。神事もこれで終盤。
この「苗」、豊作のお守りとして参加者のみなさんが持ち帰るそうです。
この後、「苗」争奪戦が始まります(;^ω^)
「苗」の争奪戦はなかなかのものでした。
年に一度というだけあって、気迫が違います(;´∀`)
そして、いよいよ「ごくまき」です。

用意されている「餅」。すごい量です!
氏子のみなさんが、この日までに準備されるそう。
頭が下がります。

そして始まる「ごくまき」
写真では確認しずらいですが、餅が降ってきてます。
雨のように。
その下で「餅」を求めて白熱する参加者。
その中を走り回る「牛」。(写真左に背が写ってます)
邪魔をしに来るということらしいですが、
この時、「牛」が元気であればあるほど縁起が良いらしいです。
ここまで2時間程度でしょうか。頑張れ牛(になってる人)!
初ごくまき体験、てんやわんやの内に終了。
一言でいうと、「修羅場」。
人生初参加でしたが、あんな怖いものだとは思いませんでした(笑)
いや、楽しかったんですよ?
一日おいて固くなった「餅」が降ってくるのがミソですね。
サイズはよくある一般的なサイズ。直径8センチくらい。
それが「雨」のように容赦なく降ってくるわけです。怖くないですか?
当たれば、それはそれは痛いです(笑)
餅の中には赤で文字が書かれているものが混じってます。
それがいわゆる「当り」。
社務所に持っていくと、「お下がり」をいただくことができるそうです。
そりゃ気合いも入りますね。

祭りが終わって
戦利品を持ち帰る参加者のみなさん。
楽しいお祭りでした。末永く続いてほしいですね。
あ、参加される際は「袋」と「手袋」を忘れず持っていきましょう。

私の戦利品。
ちょっと砂で汚れちゃってますが、縁起ものです。
砂糖醤油で美味しくいただきました。